1983年に発売された家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ/任天堂」
昭和55年生まれの私の場合、幼稚園から小学校低学年くらいまでの幼少期に流行っていました。今では懐かしいゲーム機ですが、当時のソフトは現代のゲームと比べ物にならないくらいバランスの悪いものも多かったです。
この記事ではそんな「クリアできないのによく遊んでいたゲームタイトル」をご紹介します。
それでは、全10タイトル!ご覧ください( ´Д`)ノ
- サラダの国のトマト姫(1988年)/ハドソン
- バーガータイム(1985年)/ナムコ
- 仮面ライダー倶楽部(1988年)/バンダイ
- ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境(1986年)/バンダイ
- 桃太郎伝説(1987年)/ハドソン
- ドラえもん(1986年)/ハドソン
- パックランド(1985年)/ナムコ
- レッキングクルー(1985年)/任天堂
- チャレンジャー(1985年)/ハドソン
- フラッピー(1985年)/デービーソフト
- おわりに
サラダの国のトマト姫(1988年)/ハドソン
個人的にインパクトが強いアドベンチャーゲーム
- サラダの国というシュールな世界観
- ぐるぐる同じ所を徘徊するマップ
- 表情豊かな野菜たち(なんか埋まってるやつもいた)
もう軽くトラウマだったような気もしますが、当時8才だった私にはどうにも進めることができず、ずーっと同じBGMを聞いていたタイトルです。
今はWiiUや3DSでできるんですね。持ってないけど。
バーガータイム(1985年)/ナムコ
追われる恐怖と数の暴力を思い知ったアクションパズルゲーム
- 具材を踏みつけて落とすコック(プレイヤー)
- 追いかけてくるウインナー
- 何者かすら分からない他の敵キャラ
結構いいところまで行ったような記憶がありますが、全クリはできませんでした。
仮面ライダー倶楽部(1988年)/バンダイ
セーブ機能なしパスワードなしの極悪ゲーム。ジャンルはアクションRPG?
- くそ強い怪人
- 半端ない金ため要素
- 遊びごたえのあるレベル上げ
当時飼っていたファミコンに近づいてくるネコへの殺気がMAXになったタイトル。バグるまでやるのが基本でした。
ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境(1986年)/バンダイ
”毛針”に”ちゃんちゃんこ”に”リモコン下駄”にと飛び道具満載のアクションゲーム
- 浮遊感のあるゲーム性
- 中ボス、大ボスの秀逸な演出の変化
- テンションが上がるお馴染みのBGM
忍者ハットリくんなんかもそうですが、この辺のタイトルは聞き慣れたBGMと豊富な武器が楽しかったです。大ボスでの仲間の呼び出し方法が分からなくて全クリできませんでした。
桃太郎伝説(1987年)/ハドソン
こちらはパスワード方式のRPG。途中から大技林見てパスワード入れてたような…
- ギャグ要素のある斬新な世界観
- その割に悪くないゲームバランス
- 桃太郎電鉄よりもこちらが先
結構な時間プレイしていた割にあまり記憶にないゲーム。たぶんパスワード入れて飛ばしたりしてたせいでしょう。エンディング見た覚えがあるのは恐らく友達がクリアしていたから。
ドラえもん(1986年)/ハドソン
ドラえもんの動きが結構素早くてシューティング要素が強いアクションゲーム
- 大長編3作品を題材とした操作性のことなる3面構成
- やりこまないと場所が分からない隠しアイテム
- 難易度の高い操作性
シューティングの魔境編まではクリアした記憶がありましたが、次の海底編がラストステージだったんですね。どこまでいけばクリアなのか分からなかったのも、ネットがない当時ならではです。
ちなみに題材になっているのは、のび太の宇宙開拓史、のび太の大魔境、のび太の海底鬼岩城の3作品です。
パックランド(1985年)/ナムコ
やり始めた瞬間にテンパるボタン操作のアクションゲーム
- Aボタンで右移動
- Bボタンで左移動
- 十字ボタンでジャンプ
加えていうなら面によってスクロール方向が変わります! ”操作している感”すら味わえなかったゲームです。
レッキングクルー(1985年)/任天堂
全100面から選択してスタートできるアクションパズルゲーム
- 移動速度が絶妙な紫色の得体のしれない敵キャラ
- 出し方の分からない隠しアイテム
- 最後はヤケになっての爆弾爆破でTHE END
最後に爆弾を使って落ちながらクリアするのが楽しかった。マリオとルイージが解体屋の設定なんですが、ルイージが邪魔者という不遇時代のタイトルです。
これとエキサイトバイクのデザイン機能(自分で面を作れるやつ)はよく遊んでました。
チャレンジャー(1985年)/ハドソン
レベルゲージを16段階から選んでスタートするアクションアドベンチャーゲーム
- 噴水のシビア過ぎる着地判定
- 高速で追いかけてくる敵キャラ
- どこで何をすればいいのか分からない広大なマップ
あれ?なんかハドソン率高くない?
それはともかく。当時、友達同士で集まって攻略していた人も多いのではないでしょうか。ちなみにうちの近所にはクリアできる人はいませんでした…
フラッピー(1985年)/デービーソフト
最後はこれ!全240画面の本格アクションパズルゲーム「FLAPPY」
- 難易度超絶!難解な謎解きと緻密な操作性
- うねうね動く恐怖のカニ(敵キャラ)
- 手順をミスった時に味わう絶望感
主人公のフラッピーを操り、青い玉を青い土台の元へと運ぶというだけのゲームですが難易度がやばかった…
このゲームを初めてプレイしたのは幼稚園の時でしたが、小学校4年生くらいまでやり続けていましたがついにクリアすることが出来ませんでした。
おわりに
昭和生まれ懐かしのタイトルの数々いかがでしたか?
思い出すのにYouTube見ていたら目が離せなくなってしまい、まとめるのにかなりの時間がかかってしまいました。(汗)
今回のテーマとは逆にクリアしたファミコンソフトだと、グーニーズ、影の伝説、スターソルジャーあたりが好きでした。
他にはハイパーオリンピックも爪が焦げるまでやったし、聖闘士星矢やドラゴンボールシリーズも結構やりこんだし…
ネタの尽きないファミコン話ですが、この辺にしておきたいと思います。
最後までお読みいただき有難うございました。
▼生産終了のAV仕様ファミコン