小宇宙と書いてコスモと読む。ども、桐生です。
こないだ少年ジャンプのアプリで聖闘士星矢の読み放題やっててね。
https://twitter.com/mtkiryu/status/779246608755994624
全然無理でした。
なので勢いそのままに愛蔵版をポチって、昨日はそれが届いたから読破してたという有意義な月曜日。
星矢…星矢ぁ!
聖闘士星矢といえばジャンプ黄金時代に名を連ねた名作漫画で、あの頃は基本的に勧善懲悪な世界観のバトル漫画が多かったわけですが、聖闘士星矢もご多分に漏れずその類の漫画です。
今読み返してみると首跳ね飛ばしてたりする描写もあって、古き良き時代の過激描写もなかなか捨てたもんじゃないなと思ったりします。
ただ私だけじゃないと思いますが、この漫画の中で群を抜いて魅力を感じるポイントは聖闘士(セイント)達が身にまとう聖衣(クロス)の数々!終盤にかけてデザインもどんどん洗練されていくのですが、1986年の連載開始から30年の時が経っても目を奪われるその完成度は凄い!と思うのは同世代だけじゃないはず。
▼聖闘士星矢【愛蔵版】
ちなみに読んだことあるのはここまで。
調べてみたら続きもあるようで、好きな人には評価も高いみたいだし読みたいかも。
▼聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話
面白そうだ…
燃え上がれ俺のコスモ!
それで何の話かというと、燃え上がった青銅聖闘士たちを見ながら1人で盛り上がっていたら、なんだか物欲まで燃え上がってきたという話ですよ。そうですよ。
フィギュアの話ね!
小学生の頃にお小遣い握りしめて買った星矢のフィギュアは、今思えばプラスチック製のいかにもなおもちゃでしたが、それでも当時にしてはクオリティが高くて着脱できるクロスをぶん投げながら友達と戦ってた覚えがあります。
しかし!
Amazon覗いてみたら当時のクオリティを鼻で笑い飛ばすかのような精巧なフィギュアも発売されている様子。いわゆるデッドストックのプレミア価格みたいなやつもありますが、今でも新品で購入できるってのは時を経て根強い人気を誇る漫画ならではですね。
すべてを越える神衣と化す
そんなわけで個人的にテンションぶち上がった聖闘士たちのフィギュアをご紹介。
▼ペガサス星矢【神聖衣】
いきなりクライマックスですが、アテナの血によって甦ったクロス的なやつで神衣(カムイ)または神聖衣(ゴッドクロス)という最終形態です。
漫画のイメージでは完全に金色なんですがこれはこれで人気が高い様子。2008年頃販売されていたようで気になって調べてみたら今月発売とか来年発売予定とかのフィギュアもあるんだって。まだ作ってんのか!びっくり。
2016年10月3日(月)深夜24:30からTOKYO MXやらBS11やらで「聖闘士星矢 黄金魂 -sonu of gold-」という新作アニメも放送されてるようです。
公式HP▶魂ネイションズ 聖闘士星矢 スペシャルページ|魂ウェブ
▼2016年9月発売の射手座の黄金聖闘士
アイオロスまでゴッドクロス着てる!ここまでくるともはや知らない次元ですが、拡大写真見るととてつもない重厚感!だめだこれ。1体買ったら止まんなくなるやつだ。
この「聖闘士聖衣神話EX」というのが最新シリーズです。星矢の神衣はその前のシリーズですがまだ現行モデルのようです。
こ…これが…聖衣か!?
いきなり最新モデルをご紹介しましたが、原作ファンだった当時小学生だった人なら初期型のクロスの方がテンション上がるかも。
▼初期の青銅聖衣ペガサス
めちゃ高い!笑
プレミア価格です。なんかイメージだとこのフルフェイス的なペガサスマスクなんですが、愛蔵版のコミック読み返してみたらこれじゃないのね。アニメのイメージなのかな?
光速の動きをもつ黄金聖闘士
やっぱりテンション上がる好きだったゴールドセイントをご紹介。
▼もっとも神にちかい男シャカ
乙女座のシャカです。サンクチュアリの戦いでの無敵感がハンパなかったけど最終的に神も出てきちゃうという容赦のないストーリー展開。正に諸行無常。特にマントがいいよね、マントが。
▼突如若返ったチートキャラ童虎
シオンとの決闘で突如243才若返るという芸当を見せた、究極のアンチエージング聖闘士の老師こと童虎。エリシオンへ通じる嘆きの壁を破壊する時に、12人の黄金聖闘士でついにすべての武器使うのかと思いきやアイオロスの矢!そこは天秤座の武器使ってほしかった…。
兄弟たちよ…
そんなわけで紹介してたら逆に飽きてきたので、最後は一番好きな聖闘士でも紹介して終わりたいと思います。
▼何度でも蘇るフェニックス一輝
88の聖衣で唯一の自己修復機能を持つ鳳凰星座の青銅聖闘士!格闘漫画にちょいワル系の激強キャラが必要不可欠なのは今でも変わりません。
そんなわけで聖闘士星矢読んでたらフィギュアが欲しくなってきたけど記事書いてたら逆に物欲が収まっちまったというお話でした。
とはいえ往年のファンにはたまらない最新のフィギュアの数々。手元に置いてニヤニヤ眺めて家族に白い目向けられるのも大人の男の嗜みかもよ!うん。なんか違うかも!
そして私は…
うん。買わないかな。
おしまいっ!!